世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

影絵

展示室の壁全面を埋め尽くす全長30mのパノラマ連作「白樺湖の四季」や、作品の両側をあわせ鏡にし、
無限の奥行きを感じさせる「鏡のイリュージョン」など、ここ以外ではめったに見ることのできない藤城作品を展示しています。

光と影で表現する絵画「影絵」作家 藤城清治

影絵美術館では、日本を代表する世界的影絵作家「藤城清治」の、光と影で表現する絵画 「影絵」を多数展示しています。
どこか懐かしく、そして幻想的な雰囲気が魅力の「影絵」をごらんいただき、心安らぐ癒しのひと時をお過ごしください。

藤城清治 プロフィール
1924年 4月17日、東京に生まれる。
1936年 慶應普通部に入り仙波均平氏に水彩画、油絵、エッチングを教わる。
1940年 慶應大学経済学部予科(高校)に入りパレットクラブに入部 ピカソ、マチスなどモダニズムにあこがれる
1941年 独立美術協会展、国画会展、春陽会展等に入選。
1942年 猪熊弦一郎氏、脇田和氏に師事、新制派展に入選。銀座菊屋で第1回個展、第2回個展を勤労動員中に横浜ゴム会議室で開く。在学中、フランス文学井汲清治教授から薫陶を受ける。
1943年 15期海軍予備学生として、滋賀海軍航空隊に入隊、翌年少尉になる。九十九里浜の沿岸防備につき、少年兵達と人形劇を演じる。1945年終戦により大学に戻り、パレットクラブ、児童文化研究会で油絵と人形劇の生活活動に励む。
1946年 慶応の講師で人形劇研究家の小沢愛圀氏により、アジアの影絵芝居と出合う。教会の日曜学校で学生たちと影絵劇をはじめる。
1947年 慶應義塾大学経済学部卒業。セミプロの人形と影絵の劇場ジュヌ・パントルを結成。東京興行(現在のテアトル東京)に入社、 宣伝部に勤務、テアトル銀座、銀座全線座の映画、 パンフレットを編集、淀川長治氏、 双葉十三氏の影響を受ける。
1948年 花森安治氏に認められ、<暮しの手帖>に影絵を連載。 慶應三田演説館で連続的に影絵劇を上演。
1949年 銀座資生堂で第3回個展(油絵)をひらく。
1950年 最初の影絵の絵本「ぶどう酒びんのふしぎな旅」を暮しの手帖から出版。すぐ東通工(現在のソニー)からオートスライドのプロモーションフィルムに制作された。

館内の様子

館内の様子

館内の様子

きり絵

幾枚もの和紙と、光と、作家の心がつむぎ出す幻想的なアート、きり絵。
グリム童話の世界を和紙だけで繊細に表現したきり絵は、きり絵の第一人者・辰巳雅章の作品。
世界一大きい和紙のきり絵「赤ずきん物語」や「白雪姫」など、着物の型染めの技法を生かしたきり絵が並びます。

館内の様子

アンティークオルゴール

一世紀以上の時を経て、なお美しく豊かな音を奏でるアンティーク・オルゴール。
山小屋のミニチュアに組み込んだシリンダーオルゴールや自動演奏ピアノなど、
世界の名品と呼ばれるコレクター垂涎の貴重なアンティークオルゴールが並ぶほか、
コインを入れることで実際に音色を聴くことができる現代ディスクオルゴール「オルフェウス」も人気です。

館内の様子

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